今回はパナソニックから発売となるオートクッカービストロNF-AC1000を調査しました!
オートクッカービストロNF-AC1000はこんな自動調理鍋です↓
- 羽根がついていて、鍋底をかき混ぜて調理できる
- 高圧力で調理できる
- 高火力で時短調理ができる
- 予約調理機能があり、ほったらかしにできる
- スマホアプリと連携して、メニューの追加ができる
本文内では、自動調理鍋と電気圧力鍋の違いをまとめたり、似ている自動調理器との比較もしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
発売前から欲しい、との声が複数出ているので、人気が出そうですよ~!!
オートクッカービストロNF-AC1000の口コミ・評判!
オートクッカービストロは2023年2月発売となっているので、現時点ではまだ口コミが出ていません。口コミが出てきたら、追記しますので、少々お待ちくださいね。
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— Panasonic Japan公式 (@Panasonic_cp) December 7, 2022
2月上旬発売予定✨
🍽️自動調理鍋 #オートクッカー ビストロ 🍽️
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下からかき混ぜる「鍋底かきまぜ」で
パラパラ黄金炒飯や煮込み調理も
これ1台におまかせ👌
ほったらかしで、本格的なメニューが作れます😋
🔽商品詳細はこちらhttps://t.co/PULmf5jWml pic.twitter.com/hZhhQaRyDS
ただ、パナソニックのオートクッカービストロNF-AC1000に対する期待は高いようで、「欲しい」「見た目がいい」といった声がたくさん出ていました。
パナソニックの来年2月発売のオートクッカーBistro欲しいなぁ。ほったらかしであめ色玉ねぎとかすごい。
— 脳内変換プロ (@cosmefreak77) December 15, 2022
オートクッカービストロ、価格はいくらなんやろ…
— 草団子 (@AS_CS_) December 7, 2022
2気圧は良い!
価格帯によっては来年買うかな。https://t.co/V62iUZcZlC
ホットクック+圧力鍋って事だよね?最強すぎない!?
— きのこ (@kinokopinoko) December 7, 2022
しかも見た目も素敵✨
欲しいけど、1号機買うの勇気いるよね…
どうしよう。悩む。
「オートクッカー ビストロ」NF-AC1000を発売 https://t.co/4BziMJqG3x @PRTIMES_JPより
オートクッカービストロNF-AC1000のレシピ
オートクッカービストロではどんなものが作れるのか、特に得意とするメニューはあるのか、気になりますよね。
まず、作れる料理の種類はこんな感じ。
圧力調理、煮込み系、炒め物、蒸し物、無水調理など、たくさんのメニューが作れます。
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作れるレシピをまとめると、こんな感じです。公式サイトの情報をまとめると、全部で107のレシピが作れます!
レシピ数が多いので、ざざざっとみて参考にしてみてください↓↓
コラボレシピ(ホテルニューオータニ監修) | ・エスニックスパイス角煮 ・あめ色オニオングラタンスープ ・ショコラとカフェ香る麩入りぜんざい |
カレー・シチュー | ・ポークカレー ・牛すじカレー ・クリームシチュー ・ビーフシチュー(基本、こだわりの2種) ・ハヤシライス ・ビストロカレー ・キーマカレー ・バターチキンカレー |
煮物 | ・肉じゃが ・角煮 ・筑前煮 ・さばの味噌煮 ・かぼちゃの煮物 ・いわしのしょうが煮 ・黒豆 ・お手軽角煮 ・おでん ・手羽先のさっぱり煮 ・牛すじ煮込み ・豚バラ大根 ・鶏レバーのしょうが煮 ・ぶり大根 ・さんまの甘露煮 ・たいの煮つけ ・かぼちゃ含め煮 など34種 |
炒め物 | ・きんぴらごぼう ・炒飯 ・麻婆豆腐 ・海鮮のXO醤炒め ・回鍋肉(ホイコーロー) ・えびのチリソース ・チンジャオロース など17種 |
ゆで物 | ・ポテトサラダ ・塩ゆで豚 ・ほうれんそうゆで ・ゆで卵 |
蒸し物 | ・ふかしいも ・肉まんあたため ・れんこんまんじゅう |
ごはん・パスタ | ・玄米 ・ペンネアラビアータ ・ごはん ・ナポリタン ・中華がゆ など8種 |
汁物・スープ | ・豚汁 ・かす汁 ・ブイヤベース ・クラムチャウダー ・ミネストローネ など11種 |
ソース | ・ミートソース ・トマトソース ・ステーキソース |
下ごしらえ | ・あめ色玉ねぎ ・肉みそ ・鶏だし ・マンゴーチャツネ ・ころっけのたね |
スイーツ | ・大学いも ・プリン ・ガトーショコラ ・りんごジャム など6種 |
低温調理 | ・サラダチキン ・茶わん蒸し ・温泉卵 |
無水調理 | ・無水カレー ・なすの煮びたし |
メインディッシュだけでなく、下ごしらえやソース作りにも使えるのが便利そうですよね。
ご飯系やスイーツ系も調理できるので、1台あれば、なんでも調理できちゃう、という家電ですね。
また、「特徴的!」と思ったのが、アプリでメニューを追加できる仕組みです。
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すでにパナソニックの別家電(オーブンレンジなど)でアプリ連携をしていますが、オートクッカービストロでも同じようにアプリ連携をして、メニューを増やしていけるようです。
オートクッカービストロNF-AC1000の使い方
調理メニューは多いけど、使い方が難しかったり、面倒だったりしたら、、、結局使わなくなってしまいそうです。
オートクッカービストロの使い方は、簡単なのか、調べてみました。
結論、めちゃくちゃ簡単です。
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例えば、肉じゃがの場合、準備する材料や調味料はこのようになっています。
引用元:公式サイト
材料をきって準備して、調味料も準備して、内鍋にセットをし、ボタンを押せばOK!
途中で味見をしながら料理をする必要はないので、ほったらかしで、肉じゃがが仕上がります。
基本の味付けは出ていますが、作ってみて、もう少し砂糖を減らしたいなどあれば、好みでカスタマイズしてもよさそうです!
ひとまず、レシピ通りにやって、すごくまずくなることはないと思うので、適当ないい塩梅での味付けが苦手な方や、キッチンにつきっきりで料理をするのが面倒な方には、オートクッカービストロはかなり相性が良さそう!
オートクッカービストロNF-AC1000のお手入れ方法
お手入れも気になる点ですよね。
ほったらかしで作れて楽!といっても、手入れが面倒だと、やっぱり使うのが面倒になってしまいそう。。。
オートクッカービストロで、調理後にお手入れ(洗う)が必要なのはこの部分です↓
(クリックすると楽天市場にとびます)
内なべ、羽根はとりはずしは簡単とのことで、そこまで面倒ではなさそうですね。
内なべはフッ素加工がしてあるので、洗いやすいです。
ただ、内ふたの圧力表示ピンカバーやノズルキャップがちょっと細かい部品なので、毎回外して洗うのが面倒に感じる可能性があります。
とはいえ、油でギトギトになる、といったことは考えにくいので、洗いやすいのでは?!
若干面倒かもしれませんが、ほったらかしでいろいろな料理ができることのメリットの方が大きいと感じます。
自動調理鍋と電気圧力鍋の違いは?
オートクッカービストロNF-AC1000は、自動調理鍋、になります。
ボタン一つで、ほったらかしで料理ができる人気調理家電に電気圧力鍋、があり、その違いがちょっとわかりにくかったので、調べてみました。
引用元:公式サイト
ぱっと見で比較してみると、自動調理鍋は【かき混ぜができるので、炒め物ができること、蒸し料理ができること】が特徴です。
自動調理鍋だと、電気圧力鍋に比べて、調理方法の種類が多いので、作れるメニュー数も増える、というわけです。
電気圧力鍋でも炒め物ができる機種がありますが、炒め物で使うときは、手を使って、かき混ぜたり焼き目をつける作業が必要なので、完全自動、とはいえないです。
オートクッカービストロは、羽根が付いているので、かき混ぜも自動でお任せできる点が便利ですね!
オートクッカービストロと似ている自動調理鍋は?
オートクッカービストロNF-AC1000と似ている自動調理鍋は、アイリスオーヤマのシェフドラムです。
ホットクックやクックフォーミーといった電気圧力鍋は、炒め物はできますが、手動でやるので、自動でおまかせはできないんです。
シェフドラムは、自動で内なべごと回転して、ムラ無くかくはんする機能があるので、炒め物もOKで、揚げ物にも対応しています。
ただ、オートクッカービストロは羽根がついていて、かき混ぜるのに対し、シェフドラムは鍋が回転してかくはんをするので、混ざりやすさ、は差があるかもしれないです。
電気圧力鍋を使っている方で、「やっぱり炒め物はフライパンがおいしい」という声を聞くので、自動調理鍋にしろ、電気圧力鍋にしろ、最も得意なのは、煮込む系の調理なのかもしれません。
見た目のデザインでいうと、個人的には、オートクッカービストロの方が好みです。
大きさ、キッチンのどこに置くか、なども比較して、ぜひ気に入る1台を見つけてみてくださいね。
オートクッカービストロNF-AC1000 | シェフドラム | |
大きさ | 幅33.3×奥行33.6×高さ26.0cm | 幅 37 × 奥行 27.9 × 高さ 34.3 cm |
重さ | 約8.2kg | 約7.2kg |
調理容量 | 2.4L | 2.0L(傾きがあるとき) |
満水容量 | 4.2L | 4.5L |
消費電力 | 1290 W | 900W |
奥行と高さに差がありますね。どちらも、5.5合炊きの炊飯器よりちょっと大きめなイメージです。
シェフドラムについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
パナソニックオートクッカービストロの機能・スペック
オートクッカービストロの機能やスペックを簡単にまとめます!
パナソニック独自の鍋底かきまぜ
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羽根がついていて、鍋底をかき混ぜることができるので、焦げ付きをおさえた調理ができます。
1285Wの高火力
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高火力を自分でガスやIHでコントロールするのは結構難しいので、お任せで時短で仕上げてくれるのはいいですよね~!
最大約2気圧
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圧力鍋の気圧がだいたい2気圧程度なので、圧力鍋と同じようなことが、電気でできる、という感じですね!
予約機能がついている
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忙しいときに役立つのが予約機能ですよね!
早めにセットしておいても、食べる直前にちょうどよく仕上がるので、できたてを食べることができます!
キッチンになじむデザイン
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ブラックで、シンプルな印象ですよね。蓋の上部も、余分な表記はなくて、スタイリッシュな感じです!
オートクッカービストロNF-AC1000のスペック
消費電力 | (約) 1290W |
満水容量 | 4.2L |
調理容量 | 2.4L |
炊飯容量 | 白米:最大5合、玄米:最大4合 |
寸法 | (約):幅×奥行×高さ 33.3×33.6×26.0cm |
質量 | (約) 8.2kg |
調理方法 | 圧力調理、煮込み、無水調理、低温調理 |
自動調理 | 本体搭載自動メニュー25メニュー アプリで追加・入替可能 |
なべ内面加工 | フッ素加工 |
使いやすさ | 予約 (自動調理の一部のみ)、保温機能有 |
安全機能 | ふた開閉検知機能、温度過昇防止機能 |
付属品 | 羽根, 蒸し板 |
電気代を調べてみましたが、1日2時間使用すると仮定して、1日あたり68.32円(東京電力)でした。
そこまで高くはないですね。作るメニューによっても、消費電力は変わると予想できます。
2~6人前でレシピが確認できるので、少人数のご家庭でも使える電気調理鍋です!
まとめ
今回は、パナソニックから発売される、オートクッカービストロNF-AC1000について事前情報や機能・スペックを調べてみました。
調理家電で、自動圧力鍋が大ヒットしたので、いろいろなメーカーから似たような機種が発売されていますが、満を持してパナソニックから発売される、といった印象です。
オートクッカービストロは、圧力鍋としてだけでなく、羽根によるかき混ぜ機能を追加して、炒め系の調理も自動でできるようになっているのがポイントです。
デザインもシンプルで飽きの来ない印象なので、高価な調理家電にはなりますが、長く使えそうだと感じました!
メインディッシュだけでなく、下ごしらえや炊飯機としても使えるので、どなたでも、気に入った使い方が見つかるのでは?!
自動調理鍋や自動圧力鍋は一度使ったらはまる、と聞くので、ぜひチェックしてみてください!